コーヒー生産国 エチオピア


エチオピアのコーヒー概要

モカの名前で人気のあるコーヒー生産国です。
元々イエメンのモカ港という場所からコーヒーが輸出されていた歴史があり、イエメンとエチオピアで生産されたコーヒーは「モカ」の名前で付けることが出来るのです。

フルーツ系のフレーバーと爽やかな酸味が特徴的です。

エチオピアのコーヒー生産量

2016年のUSDAの発表値では650万袋です。

エチオピアのコーヒー精選方法

非水洗式(ナチュラル)と水洗式(ウォッシュド)の両方で生産されている国です。

非水洗式は水洗式に比べると、より特徴がはっきりしており少し野性味のある荒々しい味わいを楽しむことが出来ます。

エチオピアのコーヒー格付方法

欠点豆の混入率で判断されます。
欠点が一番少ない規格がグレード1、以降グレード2と数字が増えていきます。

文献では見たことが無いのですが、グレード2以上は水洗式に限られているという話を聞いたことがありますが、グレード1の非水洗も見たことがありますのでどちらが正解かよくわかりません。

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