コーヒー生産国 ブラジル


ブラジルのコーヒー概要

世界最大のコーヒー生産国です。 アラビカコーヒーでは世界No1の生産量、カネフォラ種でもベトナムに次ぐ世界No2の生産量を誇っています。
国内消費も年々伸びており、アメリカに次ぐ世界No2のコーヒー消費国でもあります。
味は中性的で飲みやすい味わい。 ブレンドのベースなどで使われています。

ブラジルのコーヒー生産量

2016年のUSDAの発表値では5610万袋です。
世界全体の生産量の1/3近くを占める生産量です。

ブラジルのコーヒー精選方法

非水洗式(ナチュラル)が主流です。
収穫後のコーヒーチェリーをそのまま乾燥させる精選方法です。

ブラジルのコーヒー格付方法

スクリーンサイズ(豆の大きさ)と欠点数によって格付けされます。
大粒で且つ欠点数の少ないものがNo2、それ以降No3 No4と続いていきます。

ブラジルではNo1という規格は存在しません。 これは「農作物である以上欠点豆が存在しないのはありえない」という考え方によるものだそうです。

0 件のコメント :

コメントを投稿