パナマのラ・エスメラルダ農園で一躍有名となった、コーヒーの品種ゲイシャ。
オークションで過去最高値を更新して知名度を一気にあげてからパナマ以外の生産国でもゲイシャ種を栽培している農園が出てきました。
そんな人気商品のゲイシャですが、この度なんとコンビニコーヒーとして発売されています。
ローソンコーヒーのゲイシャ
さてローソンで発売されているゲイシャですが、当たり前ですがラ・エスメラルダ農園のゲイシャではありません。
価格的には原料の供給量の点から考えても仕方の無いことです。
実際にローソンで発売されているゲイシャはエチオピアのゲシャ村で生産されているゲイシャ種だそうです。
ここでピンと来た人はなかなかコーヒーに詳しいですね。
ゲイシャ種は元々エチオピアのゲシャで見つかったコーヒーの品種と言われています。
ゲシャ村と言えばいわばゲイシャ種の起源のようなものなのです!
(アラビカコーヒーの起源自体がエチオピアではありますが。。)
この本場ゲイシャをローソンさんはなんと一杯300円で発売しているそうです。
コーヒー愛好家としては、これは無視出来ない情報です!
ローソンゲイシャを買いに行きました
何はともあれ、まずは飲みに行かないことには始まりません。
100円コーヒーに比べれば多少高いとはいえ、そこまで極端に高いものでもありません。
ぜひ一度飲まなければ!
ということで近所のローソンを探すも、ゲイシャを置いているローソンを見つけることが出来ません。
全ての店舗で販売されているわけでもないのですね。
一箇所だけゲイシャを販売しているお店を見つけるも、残念ながら既に売り切れ状態。
やはり人気のようです。
また日を改めてチャレンジしてみようと思います。