コーヒーの広辞苑となるべく頑張ります。 コーヒーをより深く知りたい方はぜひお越しくださいね
コーヒー雑記
暑い夏の時期に生ビールを飲んで一日の疲れを吹き飛ばす人は少なくないと思います。 今回マクドナルドでは店舗限定でビールのような泡が層になっているアイスコーヒーを店舗限定で取扱い開始しています。 (マクドナルド六本木ヒルズ店限定での提供のようです。) アイスコーヒー...
地域別美味しいコーヒー 東京
東京六本木にある「スターバックス コーヒー 東京ミッドタウン店」が、「最高峰のコーヒー」を体験することの出来る店舗としてリニューアルすることになりました。 単純にコーヒーを飲むことの出来る場所ではなく、その空間や優れたサービスを楽しむことの出来る場所になるとの事です。 ...
サードウェーブって具体的になんなの?、と聞かれてとっさに答えることが出来るでしょうか? サード(第三)という以上、当然ファーストウェーブ・セカンドウェーブとあるわけですが、このたび成城石井よりコーヒーの「波」を飲み比べることが出来るという面白い商品が発売されました。 ...
日本でも人気のあるスターバックスは価格的には結構高めのお店です。 ただしその値段はもちろん世界的に共通のものではなく、国毎に違っているわけですが調査によるとロシアのスターバックスが世界で一番高い価格設定とされているそうです。 ロシアのスタバの価格について 物価が違...
少し前にエチオピアのゲシャ ゲイシャで注目されたローソンのMACHI caféですが、今度はカフェインレスを中心にしたコーヒーの取扱いをスタートしました。 昨日2017年5月9日から開始との事です。 関連記事 ローソンのコンビニコーヒー、マチカフェでゲイシャを...
ドトールコーヒーは2017年3月24日にエルサルバドル レッドブルボンを発売開始します。 標高1600m以上の高地産の完熟豆を水洗処理で作られたコーヒーです。 ブルボン種ならでは華やかな風味が楽しめそうな一品です。 ブラジルでは「さくらブルボン」という商品も売ら...
全日本コーヒー協会の発表によるとコーヒーの消費量が過去最高記録となったことが報じられました。 不景気と言われている中ですが、コンビニコーヒーや簡易抽出タイプのコーヒー需要もありコーヒーの消費に関してはしばらく成長することが考えられます。 コーヒー生産は苦難の道の...
爆発的に売れ続けているコンビニコーヒー。 この度コンビニコーヒーの人気ランキングを目にする機会がありましたので、簡単にご紹介しておきます。 私の中では味覚面でセブンイレブンが頭ひとつ飛び抜けているかなと印象ですが、果てしてその結果は?? 5位/ファリミーマー...
コーヒーを飲むことで認知症予防に効果があるとの研究結果が海外で発表されました。 元々コーヒーに含まれているカフェインには様々な薬事的な効果が研究されています。 例えば脂肪燃焼促進や集中力の向上などで、認知症予防についても以前から日本でも研究が行われていました。 ...
日本では一杯分の抽出方法としてはドリップバッグとカプセル式であればネスプレッソが有名です。 実際には紅茶のティーバッグのような「コーヒーバッグ」やカセットコーヒーといった商品も存在しているのですが、目にする機会として少ないなという印象を受けます。 一方でヨーロッパ...
神戸に拠点を持つ業務用の商品を販売しているトーホーがコーヒーの生産拠点を集約するとの発表をしました。 現在稼働している佐賀県の工場は3月末で閉鎖し、六甲アイランドの工場に集約するとの発表です。 新規で設備投資もされており、生産効率の改善と投資効率の改善が目的だと思い...
神戸のハーバーランド近くに位置する「神戸メリケンパーク」に西日本最大級と言われるスターバックスが誕生します。 オープンは4月21日、ちょうど暖かくなり外出する機会の増える時期には新店舗でコーヒーを楽しむことができそうです。 スターバックスの楽しみ方 人により楽...
アメリカでヒットしているコーヒーメーカーが爆破されても壊れることが無いというコーヒーメーカー「コーヒーボックス」です。 https://www.amazon.com/OXX-Coffeeboxx-Jobsite-Heavy-Duty-Single/dp/B00XJYTB...
UCC上島珈琲(以下UCC)では自社でコーヒーの味わいを分析する器具を持っており、コーヒーの味わいだけでなく、食品との相性も分析しています。 フードペアリングやフードマリアージュなどとも言われる内容ですが、UCCではフードマッチングシステムとして業務用の専門店に対して提...
普段はペーパードリップでコーヒーを飲むことが多いですが、マキネッタでコーヒーを飲むと普段とはまた違うコーヒーの味を楽しむことが出来ます。 基本は深煎りのコーヒーが向いているのですが、たまに浅〜中煎りのコーヒーを飲むのもありだと思います。特に酸味が少ないコーヒーを...
メリタジャパンから一度の抽出でおおよそ10杯分のコーヒーメーカーが発売されました。 イージートップサーモ LKT-1001 定価は17000円と割安な価格にもかかわらず大量のコーヒーを抽出することの出来るパワフルな機械です。 最大で1.4Lのコーヒーを抽出出来...
東京でカップまで丸ごと食べることの出来るエスプレッソコーヒーが発売されています。 エスプレッソと言えば小さなデミタスカップに圧力をかけて抽出されたコーヒーですが、今回発売されたものはそのデミタスカップを食べることが出来るというものです。 食べることが出来る理由に...
コーヒー抽出方法
アイスコーヒーと言えば紙パックなどに入れて販売されていますが、レギュラーコーヒーを使って自分好みのアイスコーヒーを作ることもそんなに難しいものではありません。 使う豆も自分で選ぶことが出来ますので、こだわりのアイスコーヒーを作りたい方は是非チャレンジしてください。 ...
コーヒーを抽出する際には通常の場合はお湯を使いますが、水出し珈琲は名前の通り温度の低い水を使って抽出します。 抽出に用いる温度が高ければそれだけ抽出速度は早くなるのですが、その一方で本来であれば出来れば抽出したくない渋味や苦味などの成分も同時に抽出されやすくなるのです。...
フレンチプレスというのは専用の抽出器具を用いてコーヒーにお湯を注いだ後に上からプレスすることで抽出する方法です。 コーヒーの粉を粗挽きにすることで軽減する事は出来ますが、多少微粉が混ざる事がこの抽出方法の特徴の一つです。 私は微粉が好きではないのですが、粉の質感を楽し...
ネスプレッソと言えばカプセルをセットするだけで本格的なエスプレッソを楽しむことの出来るネスレ独自の商品です。 ホテルなどで見かける他にも百貨店などでの取り扱いも増えてきており、高級感のあるカプセル式のコーヒーを多数販売しています。 ネスプレッソの中身について ネス...
エスプレッソはコーヒーに圧力を掛けて短時間で抽出する方法で、ラテアートなどの原料として使われるコーヒーでもあります。 エスプレッソで抽出されたコーヒーの味はペーパードリップとは大きく異なり、強めの苦味とコーヒーの質感を楽しむことの出来るコーヒーです。 抽出後の液体自体...
コーヒー生産国
ベトナムのコーヒー概要 カネフォラ種の最大生産国のベトナム。 一部ではアラビカ種の生産もされています。 ホットコーヒーの味付けやアイスコーヒーなどの原料として欠かせない存在です。 同じカネフォラ種の生産国であるインドネシアとは味のタイプが少し異なり、苦味や質感が...
コーヒー専門店などで目にすることが出来るサイフォンは演出効果のあるコーヒーの抽出方法です。 落ち着いて店内で加熱されたお湯が上昇しフラスコの上部へ移動していきコーヒーが抽出される一連の流れは非常に雰囲気のあるものです。 家庭でも道具を揃えればサイフォンで抽出することも...
無印良品さんから豆から粉砕してコーヒーを抽出することの出来る器具が発売されています。 今まで業務用の器具であれば豆を必要に応じて粉砕するタイプの抽出器具もありましたが、家庭用の器具としては非常に珍しい存在です。 ネット上では瞬く間に人気となり品切れ状態だそうです。 ...
マキネッタはエスプレッソと呼ばれることもありますが、一般的に浸透しているエスプレッソとはまた異なるものです。 日本の家庭でも見かけることもありますが、イタリアでは各家庭に必ず1個はあると言われているほど一般的に使われているコーヒー抽出器具なのです。 マキネ...
ジャマイカのコーヒー概要 「ブルーマウンテン」の銘柄で有名なジャマイカコーヒー。 カリブ海に位置する国で、中性的な上質な味わいが広く好まれています。 ジャマイカのコーヒー生産量 2013年のUSDAの発表値では2万袋です。 (2013年以降USDAでは未発表...
コンビニコーヒーの急速な普及により、身近で且つ手頃な価格でレギュラーコーヒーを飲めるようになりました。 特にセブンイレブンのコーヒーは「コーヒーが美味しい」と評判でコンビニ各社の中で特に勢いがある企業です。 一見するとコンビニがコーヒーを取り扱い始めて短期間で成功...
イエメンのコーヒー概要 「モカマタリ」の名前で有名なイエメン。 イエメンにはモカ港という名前の港があり、そこからエチオピアとイエメン産のコーヒー豆が輸出されていたことからモカのネーミングを付けられています。 同じモカでもより少し荒々しさを感じるフレーバーと酸味が特...
インドネシアのコーヒー概要 アラビカ種のコーヒーはマンデリンの呼び名で有名なコーヒー産地です。 ロブスタ種の主要生産地でもあり、その力強い味わいはコーヒーの味を形成する上で欠かせない存在と言えます。 特にアイスコーヒーにはベストマッチします。 インドネシアのコ...
家庭でも使われることの多い、ペーパードリップ。 味を安定させるためには意外と難しいので、分量や抽出方法を一定に保つことが大切です。 ドリッパーとデカンター、紙フィルターとポッドがあれば大丈夫です。 ポッドについては特に指定はありませんが、細口のポッドの方が使い...
エチオピアのコーヒー概要 モカの名前で人気のあるコーヒー生産国です。 元々イエメンのモカ港という場所からコーヒーが輸出されていた歴史があり、イエメンとエチオピアで生産されたコーヒーは「モカ」の名前で付けることが出来るのです。 フルーツ系のフレーバーと爽やかな酸味が...
コロンビアのコーヒー概要 アラビカ種のコーヒー豆としては世界第2位の生産国です。 上質な酸味のあるコーヒー豆を生産しているマイルド系コーヒーの代表的な生産国です。 コロンビアのコーヒー生産量 2016年のUSDAの発表値では1450万袋です。 コロンビアの...
コーヒーと焙煎
熱風式の焙煎機は直火式や半熱風式の焙煎機とは構造的に大きく違います。 直火式及び半熱風式焙煎機がシリンダー直下に熱源があるのに対して、熱風式焙煎機は熱源は離れた場所にあり、熱風を循環させることによってコーヒー生豆を焙煎していくのです。 熱効率が良いため短時間でコーヒ...
半熱風式の焙煎機は基本的な構造は直火式と同じです。 では何が違うのかといいますと、シリンダーの部分ですね。 半熱風式焙煎機はシリンダー部分に穴はありません。 そのため直火式とは違い、熱源から生豆へ直接熱が伝わるということは無いのです。 半熱風式は小型の焙煎機など...
焙煎機の構造でドラムの部分にパンチングボード(穴)が空いており、熱源がドラムの直下に位置する焙煎機を直火式焙煎機と呼びます。 直火式の名前の通り、熱量がダイレクトにコーヒー生豆に伝わることが特徴です。 輻射熱で焙煎されることが直火式の特徴の一つで、温度が高くなると温...
ブラジルのコーヒー概要 世界最大のコーヒー生産国です。 アラビカコーヒーでは世界No1の生産量、カネフォラ種でもベトナムに次ぐ世界No2の生産量を誇っています。 国内消費も年々伸びており、アメリカに次ぐ世界No2のコーヒー消費国でもあります。 味は中性的で飲みやすい...
タリーズコーヒーがピーベリーのコーヒー豆、「レッドブルボン」と「イエローブルボン」を3月3日(金)より発売されるそうです。 ピーベリーと言えばコーヒーチェリーの中に豆が本来2粒入るべきところに1粒しか入っていない特殊なコーヒー豆です。 コーヒー豆の奇形のようなもの...
コーヒーの品種
ムンドノーボはブラジル産アラビカの主要栽培品種です。 スマトラ(ティピカの突然変異)とブルボンとの交配種で、病害虫に強く収穫量が多いという特徴があります。 ブラジルのコーヒー豆について コーヒー最大生産国のブラジルではコーヒーをチェリーのまま乾燥させる、非水洗...
ジャマイカ起源のティピカ系のコーヒー豆です。 ジャマイカ産コーヒー豆のブランドとう同じ名称ですが、こちらはあくまで品種名であり日本で流通されている「ブルーマウンテン」とはまた異なるものです。 ブルーマウンテンの名称について 日本では「ブルーマウンテン」の名称で...
フランスのレ・ユニオン島が起源と言われているコーヒー豆です。 ティピカの突然変異種の一つで、ティピカよりは丈夫な品種と言われています。 ブラジルのブルボン種について ブラジルで生産されているブルボン種はモカのような香りは味わいのコーヒー豆であるため、別名「ブラジル...
コニロン種というのはブラジルで生産されているカネフォラ種の品種名です。 輸出で用いられることは少なくブラジル国内消費やインスタントコーヒーの原料用として使われることが多いです。 日本で使用されることの多いカネフォラ種はベトナムとインドネシア産のコーヒー豆が多いためにコニロ...
ブルボン種の突然変異で発生したコーヒー豆の品種です。 収穫量が高く、中米では主要栽培品種として生産されています。 中米のコーヒー豆の生産について ここ数年で温暖化の影響もあり中米産コーヒー豆でサビ病被害が続いています。 サビ病になるとコーヒーの生産面で深刻な影響...
ラ・エスメラルダ農園がコーヒーのオークションで過去最高値を記録したことで一躍人気品種になったのがゲイシャ種です。 元々はエチオピアのゲシャという地域で見つかったことに由来してこの品種名が付けられたそうです。 華やかな柑橘系のフレーバーが特徴的で、雑味の無い味わいは最高価格を...
パナマのラ・エスメラルダ農園で一躍有名となった、コーヒーの品種ゲイシャ。 オークションで過去最高値を更新して知名度を一気にあげてからパナマ以外の生産国でもゲイシャ種を栽培している農園が出てきました。 そんな人気商品のゲイシャですが、この度なんとコンビニコーヒーとして発売され...
アイスコーヒーやエスプレッソ用として使われることの多いコーヒー豆の品種です。 ロブスタ=強い、という名前の由来どおり病害虫に強く生産しやすいという特徴があります。 ロブスタの主要生産国 ベトナムとインドネシアが非常に多い生産量を占めています。 特にベトナムについては...
温暖化の影響でコーヒーの木の病気であるサビ病が発生するなど、生産面で大きく影響していることと、為替相場は円安に動いていることが原因です。 極端に下る必要もありませんが、あまり高いと財布が痛みます。 毎日飲むものだけに、ある程度の値段で落ち着いてほしいものです。 今後の動向を...
エチオピア起源のアラビカ種の有名品種です。 味は好まれやすい上質ですが、病害虫に弱いために生産面で難しい点があります。 伝播はインドネシアを経由して、オランダ⇒フランスへと伝わったと言われています。 エチオピアモカはティピカ種? ティピカはエチオピアが起源であるた...